ローソンでゆうパック/宅配便の送り方【伝票種類や割引など全網羅】

何か荷物を送りたいときにローソンでゆうパックを利用することができるのはご存じでしょうか?

全国に約15,000店舗展開されているローソンでかんたんに荷物の宅配便が利用できます。

今回はそんなローソンでのゆうパックの送り方/やり方についてご紹介してまいります。それでは見てみましょう。

ローソンでヤマトの宅急便は出せない

ローソンでのゆうパック/宅配便の送り方ややり方を説明する前に、かなり細かいことにもなるのですが、知っておいていただきたいことがあります。ローソンで取り扱いがある配送サービスは

日本郵政が行なっているゆうパックやその他のサービスになります。

宅急便はヤマト運輸のサービス

宅急便はヤマト運輸が提供するサービス名なのでローソンで宅急便を出すことはできません。

●ローソンで宅急便コンパクトを出すこともできない

ヤマト運輸が提供しているサービス「宅急便コンパクト」もローソンでは出すことができません。ご注意ください。

ローソンではゆうパックの利用が可能

日本郵政が取り扱っているゆうパックのみローソンでご利用いただくことが可能です。

仮になのですが、ゆうパック以外の伝票、例えばヤマト運輸の伝票に必要事項を記入して荷物と一緒にローソンに持ち込んでも受付することができません。

そういった場合、せっかく伝票に必要事項を記入したのに再度ゆうパックの伝票に同じ内容を記入しなくてはいけません。

面倒なことですし、手間にもなるのでローソンでの配送サービスのご利用はゆうパックやその他日本郵政の扱っているサービスのみと覚えておくと良いです。

※セブンイレブンとファミリーマートはヤマト運輸の宅急便の取り扱いのため、勘違いしてローソンにヤマトの宅急便の伝票をお持ちになる方もいます。ご注意下さい。

セブンイレブンとファミリーマートでのヤマトの宅急便のご利用方法はこちらをご覧ください。

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ローソンで取り扱いのあるゆうパックの伝票種類

ローソンで受付できる配送サービスはゆうパックのみということで、そのゆうパックのサービスの中でも発払いや着払いなど、どういったサービスがあるのか伝票の種類を見てみましょう。

●ゆうパックの発払い伝票

ゆうパックの中でも最も一般的なのがこの発払い伝票です。

発払いとは
依頼主/送り主が運送にかかる料金を支払いして、お届け先の受取人に費用が発生しないものです。

●ゆうパックの着払い伝票

着払いとは
依頼主/送り主に運送にかかる料金の支払いがなく、お届け先の受取人がその料金を支払うものです。

●複数口ゆうパック

複数口ゆうパックとは
同じあて先に同時に2個以上の荷物を送付するときに、同じ内容の伝票を書かずに済むように一度記入するともう一つ分の伝票に複写されるようになっているものです。

●ゴルフ/スキーゆうパック(片道・往復)

ゴルフ/スキーゆうパックとは
ゴルフやスキーに使うクラブやボードを発送できるサービスで、宿泊先やプレイ先を指定することができます。片道と往復からお選びいただけます。

●空港ゆうパック(片道・往復)

空港ゆうパックとは
空港に行く際に必要な荷物を事前に手続きをして搭乗日時に合わせて荷物を受け取ることができるものです。片道と往復からお選びいただけます。

ローソンで利用できないゆうパックのサービス/オプション

ローソンでは上記の

・発払い
・着払い
・複数口
・ゴルフ/スキー
・空港

と様々な用途に合わせてゆうパックをご利用いただけます。しかし、郵便局ではさらに冷蔵品の取り扱いが可能なチルド便や国際郵便(EMS)などのサービスが利用できます。ローソンで発送手続きが行えるのは上記の種類のゆうパックのみとなります。

ローソンでご利用になれないゆうパックのサービスやオプションは以下のようになります。

・大口・法人専用ゆうパック(Bラベル伝票)
・あて名変換サービス
・オークションで、あて名を番号化して送付するサービス
・チルドゆうパック、冷凍ゆうパック
・国際スピード郵便物(EMS)
・ラベル印字サービス(Webプリント)
・冊子小包
・速達・書留小包
・代金引換小包
・切手でのお支払い

上記に該当するサービスやオプションはローソンで利用することができません。お近くの郵便局でご利用になれます。

ローソンでゆうパックを送る際の流れ/送り方

ローソンでゆうパックを送る際の流れは以下のようになります。

①荷物を用意してローソンに持ち込む

②ゆうパックの利用の旨を店員さんに伝え必要な伝票をもらう

③必要事項を記入した伝票と荷物をレジに持っていきゆうパックの受付をしてもらう

④お届けの日時やこわれもの指定、料金を確認する

⑤お会計をする

というような流れになります。伝票は事前に書いてローソンに持ち込むと手続きがスムーズです。伝票を記入していない場合でも、必要な伝票と一緒にボールペンなど書くものも貸してくれますので、実質荷物だけローソンに持ち込んでもゆうパックの利用が可能になります。

品名は必ずわかりやすく記載する

このゆうパックの受付の際に注意事項があってそれが

品名の記入です。

ゆうパックの伝票に単純に品名(荷物の中身)を書き忘れてしまう方もいますが、品名の書き方もゆうパックの受付の際に非常に重要になります。

筆者も経験があるのですが、洋服を発送する際に品名に”衣類”と記載して郵便局のゆうパック受付に伝票と荷物を持って行きました。

すると局員の方にもう少し詳しく記載してくださいと言われたことがあります。

その詳しくとは”衣類”であればもっと具体的に「シャツ」とか「ワンピース」と記入するということです。

筆者の経験は郵便局でしたがローソンでも受け付けた荷物を郵便局の方が集荷に来ますので、その際にこの品名では集荷することができない。となることもあるようです。

そうなると品名をざっくり書いてしまったがために郵便局やローソンから電話が入ったり、最悪、予定のお届け日時より荷物の到着が遅れてしまうことがあるかもしれません。

なので品名の記載は必ずわかりやすく、具体的に詳しく記入しましょう。

×日用品 → ○衣服、食品、CD
×雑貨、小物類 → ○食器、ボールペン
×スポーツ用品 → ○ラケット、ユニフォーム
×キャンプ用品 → ○テント、シュラフ
×ダイビング用品 → ○ウェットスーツ、シュノーケル
×プレゼント、ギフト → ○ゲームソフト、ネクタイ

↑ 品名を詳しく記入する際の具体例(出典:郵便局サイト)

日時指定やこわれもの指定の仕方

ローソンでゆうパックを出す際も郵便局の窓口同様に荷物のお届け日時指定やこわれもの指定が可能です。

日時指定やこわれもの指定の仕方はかんたんで記入した伝票にチェックをつければその内容でローソンの店員さんが受付してくれます。

●日時指定の選択方法

日時指定は日にちが配達予定日から10日以内の日を選択することができて、時間は

午前中
12時頃~14時頃
14時頃~16時頃
16時頃~18時頃
18時頃~20時頃
19時頃~21時頃
20時頃~21時頃

7つの時間帯から選択することができます。

●こわれもの指定について

発送する荷物が電子機器やガラス類であると運送中に荷物が破損してしまわないか心配になることもありますよね。

ローソンでゆうパックを送る際もこわれものや天地無用などの指定をすることができます。

この指定を行ったから絶対に荷物が破損しないかというとそんなことはないかもしれませんが、無料で荷物に”こわれもの”や”この上に荷物を置かない”などのシールを貼ってくれます。

なお、荷物の破損に関してゆうパックは最高30万円までの実損額を賠償します。

ゆうパックで送れないもの

ゆうパックで送ることができないものもあります。ゆうパックは通常信書以外のものを内容物とするものに限ります。ただし、内容物に関する簡単なあいさつ状、請求書等の無封の添え状や送り状は同封することができます。

そして荷物の郵送に航空機が使われることもあり火薬類や引火性のあるものはゆうパックで送ることができません。

以下がゆうパックで送れないものになります。

(出典:郵便局サイト)

・火薬類
・高圧ガス
・引火性液体
・可燃性物質
・酸化性物質類
・毒物類
・放射性物質
・腐食性物質
・その他の有害物質

これらはゆうパックで発送できないのでご注意ください。

梱包は箱だけでなく紙袋やビニール袋でも可能

ゆうパックの梱包はゆうパック専用の箱や段ボール箱でなければ送れないということはありません。

箱以外にも紙袋やビニール袋に包んで荷物の発送手続きをすることも可能です。荷物発送の際の梱包の注意点として挙げるとすると

箱や袋の口は端から端までテープで止まっているか

袋であれば破けないようになっているか等

となります。しっかりと梱包されているかが大事です。

お会計の際の決済方法はキャッシュレスも可能

最後にお会計をする際の決済方法なのですが、ローソンでゆうパックの料金を支払う際は各種クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済をご利用いただけます。

●PayPayやLINE Payも利用可能

ローソンでお使いいただけるキャッシュレスは以下のようになります。

各種クレジットカード、各種交通系電子マネー、楽天Edy、iD、WAON、QUICPay、支付宝(Alipay)、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、Origami Pay、PayPay、QUOカードPay、WeChatPay、メルペイ、auPAY

●他商品とまとめて会計することも可能

ローソンではゆうパックの受付の際に小腹がすいているからついでにLチキも買いたいなーというときでも会計をまとめて行えます。

ゆうパックの料金と他に購入したい商品を一緒にお会計してもらい、上記のキャッシュレス決済で支払いをすることも可能です。

ローソンで送れるゆうパックのサイズ規定

ローソンで利用可能なゆうパックにはサイズの規定があります。

ローソンで送れる荷物のサイズは170サイズまでとなります。それ以上はローソンで受付できませんので郵便局からの発送になります。

ゆうパックのサイズ規定

170サイズまでと聞いてどれくらいの大きさか想像がつかないので、ゆうパックのサイズ規定についてご紹介いたします。ゆうパックは60サイズ~170サイズまでサイズが7段階に分けられています。そのゆうパックの特徴として挙げられるのが

荷物のサイズに関係なく重さが25kgまでということです。

ヤマト運輸の宅急便では荷物のサイズ(大きさ) or 荷物の重さで荷物サイズを判定しますがゆうパックの場合は重さが25kg未満であれば荷物のサイズ(大きさ)でしかサイズ判定を行いません。

少しわかりにくいかもしれないので、さらに詳しく説明すると

例えば…

荷物の大きさが60サイズでも重さが10kgあった場合その荷物のサイズ判定はヤマトの宅急便を利用した場合100サイズとなってしまいます。

しかしゆうパックの場合同じ条件の荷物を送る場合でも25kg未満なので荷物の大きさで判定した60サイズがそのまま荷物サイズとなります。

この説明でご理解いただけたら幸いなのですが極端な話、荷物の重さが25kg未満であればゆうパックのサイズは荷物の大きさで判定されるということです。なので

小さくて少し重たいもの

を送る場合ゆうパックのほうが適していると考えられます。

●ゆうパックの荷物サイズ規定概要

ゆうパックのサイズ規定概要は以下のようになります。

荷物の大きさをその荷物の縦・横・高さの合計とします。

サイズ:A+B+C=170cm以下
重さ:25kg以下

サイズ 荷物の大きさ
(縦・横・高さの合計)
60サイズ 60cm以下
80サイズ 80cm以下
100サイズ 100cm以下
120サイズ 120cm以下
140サイズ 140cm以下
160サイズ 160cm以下
170サイズ 170cm以下

ローソンでゆうパックを送る際の料金/値段

上でゆうパックのサイズについて細かくご紹介しましたが、なぜそんなにサイズについてご紹介するかというと

荷物のサイズ = 荷物の料金

となるからです。やっぱり買い物の際もそうですが、荷物を送る際も少しでも料金が安いほうがいいですよね(笑)

小さくて少し重たいくらいの荷物であればゆうパックのほうがお得に荷物の発送が可能ということがお解りいただけたと思うのですが、ここからローソンでゆうパックの手続きをした場合の料金についてみてみましょう。

料金は荷物のサイズとお届け先地域で異なる

ローソンでのゆうパックの料金をご紹介するにあたってご理解いただきたいことがありまして、ゆうパックの料金は

荷物のサイズとお届け先地域で異なる

ということです。当たり前の話にも感じますが、この点はご認識ください。東京から千葉に荷物を送るのと東京から沖縄に荷物を送るのには料金が変わります。

現在ゆうパックでは60サイズの荷物を810円から発送することができます。

ローソンで利用可能なゆうパックの割引サービス

ローソンでゆうパックご利用になる際の割引サービスですが、郵便局の窓口でゆうパックを利用するのと同様に割引サービスを受けることができます。

ローソンでも持込割引が適応される

その割引サービスのひとつが持込割引です。

持込割引とは通常ゆうパックは荷物発送の依頼人の自宅や会社などに発送したい荷物を集荷に伺うというスタイルですが、依頼人が郵便局に荷物を持ち込んで発送手続きをすることによって適応される割引サービスです。

この持込割引が郵便局の窓口への荷物の持ち込みだけでなく、なんとローソンへの持ち込みでも適応されるんです。

ローソンはコンビニなので当然ゆうパックの集荷サービスはおこなっていません。ローソンでのゆうパックの利用は持ち込みのみなので、ローソンでゆうパックの利用をするということは毎回持込割引が適応され、ゆうパックの料金が120円割引になるということになります。

同一あて先割引と複数口割引も適応される

持込割引以外にもローソンでゆうパックを利用する際に受けられる割引サービスがあります。それが

同一あて先割引複数口割引です。

これらの割引はどういったものかというと

同一あて先割引とは差出日前1年以内に差し出された「ゆうパック」で、同一あて先が記載されているゆうパック伝票のお客様控えをお持ちになった場合、荷物1個につき60円割引が適応されます。

複数口割引とは同じあて先に同時に2個以上のお荷物を送付するときに荷物1個につき60円割引が適応されます。

これらの割引サービスもローソンでゆうパックの発送手続きを行う際に適応されます。

ゆうパックスマホ割はローソンでは適応されない

ゆうパックにはスマートフォンのアプリを使った「スマホ割」という割引サービスもありますが、ローソンではこのアプリを使ってのゆうパックの発送ができないため、スマホ割は適応されません。(2020/01調べ)

ローソンストア100でもゆうパックの受付が可能

ここまでご紹介しているゆうパックの内容がなんとローソンだけでなく100円ローソンでおなじみの「ローソンストア100」でもご利用いただけます。

一部非対応の店舗もあるようですが、郵便局のサイトにもローソンストア100でのゆうパックの受付を行っていると記載されていました。

ナチュラルローソンではゆうパックの利用が不可

ローソンにはもう一つナチュラルローソンという店舗があります。このナチュラルローソンではローソンストア100と逆で、基本はゆうパックの取り扱いはおこなっておらず、一部の店舗では対応しているとのことでした。(2020/01調べ)

なので「ローソン」と店名についていればどこでもいいわけでなく、ゆうパックを出す際は青い看板の1番メジャーなローソンに行くことをおすすめいたします。

最後に

ローソンでゆうパック/宅配便を出す際についてのやり方をまとめてご紹介いたしました。ここに記載されている内容をご理解いただければローソンでゆうパックを出すのはご安心していただけると感じます。

重い荷物だったり、荷物が多かったりするとなかなか遠くまで運びたくないですよね。
そんな時にもお近くのローソンでかんたんに郵便局のゆうパックを利用することができます♪

この記事を読んだ機会にもし、持ち込めるくらいの大きさの荷物であればお近くのローソンでゆうパックを出してみてはいかがでしょうか。