コンビニのサービスは年々進化していて、現在は年賀状の印刷をレジで注文するだけでなく、コピー機で自分で印刷することができます。
コピー機のサービスなので通年ではがきの印刷ができるため年賀状や暑中見舞いなどを手軽に、しかも1枚から印刷できます。
今回はそんなコンビニのはがき印刷について、対応店舗と値段、印刷方法についてご紹介いたします。
はがきが印刷できるコンビニ店舗
はがきの印刷はコンビニ店内のマルチコピー機からおこなうことができます。はがきに印刷したいお好みのレイアウトをスマホやUSBメモリーに保存してマルチコピー機に送信します。
レイアウトはPDF、Wordなどの文書ファイル、写真などの画像ファイルをはがきにプリントアウトすることができます。
現在、セブンイレブンとローソンのマルチコピー機のみがはがきの印刷に対応しております。

ファミマは未対応
マルチコピー機でおこなうはがき印刷は、その店舗のマルチコピー機がはがきの用紙に対応しているかで決まります。
2021年2月現在、セブンイレブンとローソンに設置されているマルチコピー機がはがきの用紙に対応しており、ファミマでは未対応なためファミリーマートのコピー機ではハガキの印刷はできません。ご注意ください。

はがき印刷が可能なローソンのマルチコピー機
また、ローソンでも1部の店舗ではがき印刷が未対応のマルチコピー機が使用されています。
ローソンでは新型のコピー機と旧型のコピー機が混在しており、新型コピー機であればはがき印刷に対応している機種となります。
新型コピー機を設置しているローソン店舗はローソンの公式サイトにて検索することができます。
セブンイレブンは持ち込みはがきに対応
セブンイレブンのマルチコピー機では自身が持ち込んだはがきの用紙にお好みのレイアウトをはがきに印刷することもできます。
マルチコピー機のカバーを自分で開けてはがきをセットするため、戸惑いがある方もいると思いますが持ち込みはがきが対応していることで、はがきそのもののもお好みのデザインにすることができます。
セブンイレブンではハガキ/切手が売っているため、レジで購入したはがきをコピー機にセットして使用することも可能となります。


インクジェット紙は対応不可
この持ち込みはがきをセットする際に注意していただきたい点が、はがきの用紙の種類です。
印刷用のはがきのためインクジェット紙をセットすれば良いと判断することもできますが、インクジェット紙ではない普通紙のはがきのみが対応しております。
普通紙以外のはがきをコピー機にセットすると機会の故障の原因となる可能性もあるためご注意ください。
はがき印刷の値段
次にコンビニではがきを印刷する際の値段を見てみましょう。コンビニではがきを印刷する際の値段は以下のようになります。
店舗 | カラーモード | 値段 |
セブンイレブン | カラー | 60円 |
白黒 | 20円 | |
ローソン | カラー | 60円 |
白黒 | 20円 |
料金はカラーと白黒で分かれておりセブンイレブン、ローソンともに同じ値段ではがきが印刷できることがわかります。
はがき印刷は全てセルフでおこなうため印刷料金はそこまで高くなく安いように感じます。
はがきの印刷方法
ここまではがきが印刷できるコンビニ店舗とその値段について見てまいりました。
最後に実際にコンビニではがきを印刷する時のマルチコピー機の操作方法を見てみましょう。
セブンイレブンとローソンでのはがき印刷方法をまとめた記事があります。どちらの店舗もスマホやパソコン、USBメモリーに保存した文書や写真をマルチコピー機に送信してかんたんに印刷することができます。

